国外のビューティー・ファッション撮影では最近、過度なレタッチしないことが流行り始めています。
シャネルの広告をよく見たら、モデルの毛穴なども残してあり、必ずつるつるの肌がいいという時代でなくなりました。
宣材写真・オーディション写真レタッチの最新事情、あなたはご存知ですか。
宣材写真・オーディション写真撮影ではレタッチ(画像修正)が写真の最終仕上がりに大きく影響する重要なステップ。
本人らしさをキープしながら、自然な肌感、レタッチしすぎないのがポイントです。
オーディション先や写真提出先によってレタッチに対する態度も異なってきますので、必ず事前にチェックしておきましょう。
顔の形や肌色、腕の細さ等修正しすぎると本人と会う時に、写真との差があまりにも大きすぎて逆に悪い印象を残す場合もあります。
スタジオによっては撮影はフォトグラファー、レタッチはまた別のレタッチャーをやる場合もあります。
このやり方の一つデメリットとして、
レタッチャーは撮影の現場にいないため、
本人の特徴、強調したいポイントや、表したい雰囲気などわからないままレタッチを行うので、
お客様全員の写真に対して同じ標準(マニュアル)でレタッチします。
そうするとお客様個人個人の個性をレタッチで表現できなくなり、全員同じ仕上がりになりがちです。
ですので、スタジオに撮影を依頼する際に、フォトグラファーがレタッチをやるかどうかを確認することをおすすめします。
フォトグラファーがレタッチをやる場合、撮影時のライティングに合わせて色の調整ができ、
オーディション応募先や提出先の要求に合わせてレタッチの度合いを調整もできます。
レタッチで出したい本人らしさも本人と会って話している中から感じたものを写真に反映させることができます。
ここが消したいとご自身のご要望もあるので、ここが消した方がいいとか、ここが残した方がいいとかアドバイスしてくれるフォトグラファーがいたら安心ですね。
ホクロやシワ等何でも消したいという気持ちも分かりますが、自分の特徴もなくしたレタッチは避けたいものです。
本人と会った際に、写真との差どのぐらいあるかも考えながら写真を仕上がっていった方がいいでしょう。
RSIAの宣材写真・オーディション写真撮影では、
ファッションやビューティー業界で活躍している現役のフォトグラファーだからこそ知っている業界最新のレタッチのトレンドや色使い、トレンドに合ったレタッチ手法で写真を仕上がると、時代遅れ感がなく、応募先の担当者の目に入りやすくなるでしょう。
レタッチの一番最高のレベルは、「レタッチを入れたが、入れていないような自然な仕上がり」とのことでしょうか。
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