宣材写真・オーディション写真はうまく撮れたらそれでいいと思いませんか。実は、撮った後の写真セレクト作業も結果に響く非常に重要な一環です。
しかし、何百枚の写真の中から何枚か選ぶことは大変な作業です。自分の顔ずっと見ているとどの写真がいいかわからなくなりますよね。
実は写真選びにもコツあります。こちらのコツにに従えば何百枚、何千枚の写真からでもらくらくにベスト写真をセレクトできるようになります。
ここでそのコツを皆さんにシェアします～
1 自分の好みではなく、目的合わせて選ぶのはポイント
一口宣材写真・オーディション写真と言っても、写真の用途は様々。役を絞ったオーディションに出したり、スポーツ系の広告を応募したり、コンテストに参加したり、ホームページの載せて権威性を高めたり等、想定な場面に使うのは宣材写真とオーディション写真です。写真を選ぶ際に、必ず使用場面を頭に入れてから選定作業を行いましょう。「綺麗に映った」、「表情がよい」という基準ももちろん大事ですが、一番忘れがちなポイントはこの写真を見る人・見て判断する人の気持ちです。自分の好き嫌いではなく、相手の立場に立って写真の優劣を判断してみてください。自分の好き嫌いで選んだ写真と違う選択肢が出てくるかもしれません。
2 効率よく最高の一枚を絞り出すオリジナル方法
弊社のフォトグラファー陳亮が写真を絞り出すオリジナルな方法を考えました。広告写真やブランディング写真をセレクトする際によくこの方法を活用していたそうです。みなさんもぜひ試してみてくださいね。
全部の写真は100カットがあるとして、
ステップ１
まず最初に一回目を通します。その中からとてもいいと思う写真、まあまあいいと思う写真、少しでも気に入りの写真ありましたら、番号１とつけておきます。多めでもいいので、数を気にしないで選んでいきましょう。
ステップ2
1番の番号をつけられた写真を4枚ずつ並び、4枚を比べてその中一番いい写真を番号2とつけます。1番の写真少ない時に、このステップで2枚ずつでも構いません。
ステップ3
番号2をつけられた写真を2枚ずつ並べ、その中からいい写真を番号3とつけます。
上記のステップを繰り返しし、番号5番まで絞り出したら、完成です。
番号5をつけられた写真はこの100枚の中、一番気に入りの写真になります。
この方法はとても効率よく写真をセレクトできる方法ですので、ぜひ試してみてください。
3 周りの人に聞いてみよう
どんな悩みもそうですが、一人で悩まないで、周りの家族や友だち、同僚に聞いてみよう。特に事務所所属の場合、上司やマネージャーの意見を聞いたり、同じ所属の友人や同僚に意見を求めてみましょう。他人からみた自分の写真とご自身からみる自分の写真、注目するポイントの違い発見するかもしれません。自分は足りないところや欠点に目をいきやすうですが、他人はいいところや長所だけに注目する傾向あります。一人で悩まずに、是非周りの方に積極的に聞いてみましょう。
RSIA Photographyの宣材写真・オーディション写真撮影では、どんなプランでもたっぷりカット数を撮影しますので、「どれを選んだらいいですか」と迷うお客様が結構います。弊社のフォトグラファー陳亮が事務所に所属する方、劇団等に所属する方、モデル、役者、ミュージシャン、アーティストを等たくさん芸能関係の方の写真セレクトの経験からいろいろアドバイスしています。もちろん、クリエイティブなフォトグラファーとしての視点も取り入れながらお話しできますので、「とても参考になりました」等のお客様声もたくさんいただいております。RSIAで撮影した後に、どんなプランでもやっていますが、フォトグラファーのアドバイスをもらえますし、セレクト用の写真をWebサーバ経由でお客様にお渡ししていますので、撮影した当日セレクトではなく、お家に帰って、あるいは事務所のマネージャーや上司に見せながらゆっくり選らんでも構いません。
宣材写真・オーディション写真の質を決める重要な一環としての写真セレクト、撮影すること自体以上に重要なことで、是非慎重にお選びいただきたいです。
今日ご紹介した方法を試してやってみてはいかがでしょうか。
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