「オーディション写真、笑う?笑わない?」困惑
ーープロフォトグラファーからのアドバイスーー
宣材写真やオーディション写真を撮る時に、「笑った方がいいですか、笑わない方がいいですか」
とよく聞かれています。
月に何百名の方の宣材写真とオーディション写真を撮影している中、
笑顔で撮影するか、笑わない方がいいか、皆さんの悩む一つ大きいなポイントです。
結論から回答すると、必ず笑う/笑わないという決まったルールございません。
笑うか、笑わないか、人によります。
今回は皆さんからよく聞かれているこの質問に対して、RSIA Photographyならではの考え方をシェアしたいと思います。
皆さん今後の写真撮影に少しでも役に立てたら幸いです。
こんな笑い方して撮影したら、笑わない方がいい
撮影する時に、皆さんこのような記憶ありますか。
カメラマンさんからの指示で、
「はい、笑って〜、歯を見えるまで笑って、こっちを見て、はい、撮るよ」
とリクエストされて撮影されてしまう場面。
この笑顔、本当に心から笑っていますか?
口を開け、歯を見えせて、目を細く曲がってのような作り出した笑顔は、顔の表面にとどまるフェイク笑顔にすぎません。笑顔であなたの自信と明るさを伝いたいと思っているでしょうが。しかし、無理やり笑顔の表情を作るのは逆に「自信がない」ことをバレている可能性もあります。ご自身で気づかないかもしれませんが、写真を見ている人に全て伝わっていて、写真で全て忠実に再現していますよ。
本当にこころから笑っていれば、写真を見ている人にも伝わらないといけません。心からの笑顔は、顔の表情だけではなく、目から笑う光を溢れ出すまで感じさせるのです。これはなかなか至難の技で、誰でも簡単にできることではありません。自分にとって一番自然な笑い方はたくさんの練習や試行錯誤を重ねて習得しなければ簡単にできません。
もしこのような伝わる笑顔ができなければ、笑わない方が賢い道だと思います。
余計な表情を作らないで、ありのままの自分を出せばそれでいいのです。
ここでまたもう一つの問題出てきます。
笑わないというのは無表情であればいいでしょうか。
無表情になると生き生きした姿を見せませんので、元気なさそうに見えがちです。
では、一体どうしたらいいでしょうか、と悩みますね。
プロに任せるのは近い道!
笑うというのは誰でも簡単にできる表情だと、皆さん思っているかもしれません。
実は、撮影する時、笑顔は一番難しいです。
月に何百名の方を撮影しているその中、カメラの前で本当に上手に笑顔できる方、とても少ないです。
この時、プロカメラマンに頼ってください。
表情の引き出し方で、その人の個性を100%表現できる写真を上手く撮れることこそフォトグラファーの腕です。
RSIA Photography では、「はい、笑って〜」というような指示はカメラマンから出しません。
唯一やるのはあなたの「自然な表情」をあなたに適している方法で引き出すことです。
表情の表し方を迷う時に、ぜひプロに力を頼って、すべて任せてください。
なぜかというと、これこそ、プロカメラマンの仕事ですから。
笑顔の写真も、笑顔でない写真もいろいろ挑戦してみましょう!
写真撮影も、挑戦の気持ちは大事です!
ぜひ一度笑顔でないもう一つ自分の姿を見てみましょう。前に撮った笑顔の写真と比べて見てください。よかったら、笑わない写真の方をオーディションに提出してみてください。今までと違う結果に繋がるかもしれません。
人生は挑戦だらけです。ぜひ諦めないで挑戦してみましょう。
私たちの力でいつも応援しています。オーディション写真はお任せください。
オーディションの書類選考に合格へ導く写真を撮影します。
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RSIA Photography
プロカメラマン&ヘアメイクアーティストによる、
あなたにビッタリの宣材写真・オーディション写真をプロデュース致します。